ロボットや顔認証・5Gを備えたスマートシティが竹芝に誕生 最新技術で“混雑”や“密”も解消(FNNプライムオンライン)

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都心のオフィスビルが抱える課題の解消を目指す、竹芝のスマートシティ。 ビルの中では、警備ロボットや配達ロボット、お掃除ロボットなど、至るところに様々なロボットがあった。 来館者向けのディスプレーには、飲食店の空き状況や、現在のトイレの空き部屋数まで表示されている。 地上40階建てのオフィスタワーには、1000台を超えるセンサーやAIカメラを設置。 ビル内の混雑状況がリアルタイムでわかるため、都心のオフィスビルが悩まされてきた混雑を解消できるほか、オフィスの入場ゲートは顔認証でエレベーターの行き先を判別し、自動的に振り分けることで渋滞を解消する。 また、エレベーターはウィズコロナの時代に合わせ、仕様を変更した。 東急不動産 都市事業本部 ビル事業部・仲神志保部長グループリーダー: 元々は、たくさん乗せてたくさん運ぶことを計画していたものを、逆に密になっていないかどうかを見るセンサーに切り替えました。 このほか、天気情報や人の流れ、交通状況、イベント情報などとも連動し、竹芝地区に滞在する人が求める最新の情報を常に提供し、より豊かな生活を支援する。 竹芝で得たノウハウは、今後、ほかのスマートシティにも生かすとしている。 東急不動産 都市事業本部 ビル事業部・仲神志保部長グループリーダー: 管理手間を減らしていき、将来的にはコスト削減につなげることができると考えている。 このオフィスタワーには、ソフトバンクグループの本社も移転が決まっていて、ビル内に5Gネットワークを整備し、超高速大容量を生かした最先端技術で、さらなる効率化や快適な環境整備を目指す。

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(2020/09/10)