潰瘍性大腸炎も対象! 難病医療費助成制度って知っている?(ファイナンシャルフィールド)

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「指定難病」の患者で、その症状が重い方、または軽症でも医療費が一定額以上になる方は、医療費の助成を受けることができます。 ●指定難病とは 指定難病とは、次の6つの条件をすべて満たす疾病と定義されています。 ・発病の機構が明らかでない ・治療方法が確立していない ・希少な疾病である ・長期の療養を必要とする ・患者数が本邦において一定の人数(おおむね人口の0.1%)に達しない ・客観的な診断基準が確立している 該当する疾病の数は年々増えていて、現在は333種類です。例えば、潰瘍性大腸炎、もやもや病、パーキンソン病、重症筋無力症、クローン病などが挙げられます。 その症状の程度が厚生労働大臣の定める程度に該当する、もしくは月ごとの医療費総額が3万3330円を超える月が年間3回以上ある場合、助成の対象です。 ●どれくらいの助成を受けられる? 今まで医療費を3割負担していた方の場合は、2割負担になります。もともと2割負担や1割負担だった方は変わりません。また、月ごとの医療費の自己負担上限額が以下のように決められています。

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(2020/09/10)