小池都知事「都民が喜んで受け入れていただけるものなのか」 GoToトラベルの東京追加に「大義と共感」の重要性を強調(ABEMA TIMES)

【リンク先抜粋】
 東京都はきょう昼過ぎ、新型コロナウイルス感染症モニタリング会議を行い、都の感染状況について、これまでの「感染が拡大していると思われる」とする4段階のうちの最高レベルから、「感染者数が再び増加することへの警戒が必要」とする3段階目に1段階引き下げることを発表した。 【映像】GoToトラベル、来月から東京追加へ  都が対象から外されている観光支援事業「GoToトラベル」について、政府が東京都が警戒レベルを引き下げた場合、来月1日から東京都を対象に追加する方向で調整を始めたと報じられていることについて、さきほど会見を開いた小池都知事は「GoToトラベルキャンペーンというのは国において政策としてどうあるべきなのか、適切にご判断されるということ」と話すにとどめる一方、昨日、小池都知事と意見交換を行った西村大臣が同事業に関して「東京都の取り扱いなどに関する要望があった」と話したことに話が及ぶと「キャンペーンを通じて都民の方々が各地で喜んで受け入れていただけるものなのかどうかも含め、色々国としても配慮いただきたいということ」と説明した。  さらに小池都知事は「旅というのは、今回のGoToキャンペーンというのは2つあって、大義と共感だと思う」と話すと「大義は皆様に楽しんでもらうことによって経済を活性化するということ。共感の部分は楽しいとか、わくわくするとか、よかったねというものが伴わないと大義を達成することにはつながらない。逆にその効果を高めるという意味でも、そういった連携が必要なのではないか」と述べた。(ANNニュース)

続きはこちら

(2020/09/10)