【日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯・初日】笹生優花&吉田優利〝思い出の地〟で上々5位発進(東スポWeb)

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 女子ゴルフの国内メジャー「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」初日(10日、岡山・JFE瀬戸内海GC=パー72)、昨年11月に同じコースで行われた最終プロテストに合格した笹生優花(19=ICTSI)、吉田優利(20=エプソン)がともに68をマーク、4アンダーの5位につけた。首位は青木瀬令奈(27=マツシマHD)とイ・ミニョン(28=韓国)で6アンダー。  昨年のプロテスト合格者21人のうち、今大会には11人が出場し、初日は8人がアンダーパー、残る3人もイーブンパーとルーキーたちが思い出の地で躍動している。  なかでも、笹生と吉田は首位に2打差の好発進。昨年の経験が生きているようにも見えるが、吉田は「プロテストの時のメモは持ってきていません。練習ラウンドでマネジメントを新たに考えました」。笹生も「プロテストのことはあまり覚えていません」と成長した今の自分に合わせたゴルフでコースを攻略している。  新型コロナウイルスの感染拡大の影響でトーナメントの中止が相次ぎ、デビューが遅れたルーキーたちだが、ここにきて試合が続けて行われるようになり「やっとプロっぽい生活になったなと思ってます」(吉田)。すでに2勝を挙げ、賞金ランクトップの笹生を中心にプロの水にも慣れてきたルーキーたちが今季最初のメジャーを席巻しそうだ。

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(2020/09/10)