さいたま市 待機児童数が全国最多 厚労省調べ /埼玉県(テレ玉)

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さいたま市のことし4月1日の時点での「待機児童数」は387人で全国で最も多かった事が厚生労働省の調べでわかりました。 さいたま市の待機児童数は去年と同じ時期に比べ6人減ったものの、全国で最も多くなりました。去年は393人で3位、おととしは2018年は315人で9位でした。 さいたま市ののびのび安心子育て課は「結果について危機感を持って受け止めている。 保育需要が高い駅周辺などの地域は土地の確保が難しく需要と供給のミスマッチが起きている。ニーズが高い地域に施設が増えにくいことが要因のひとつ。」と話しています。 さいたま市では来年4月までに待機児童数ゼロの目標を掲げていて、認可保育施設の整備で定員3066人を増やし、待機児童の解消に取り組んでいくとしています。 厚生労働省の調べによりますと全国で認可保育所などへ入所を希望しても入れない「待機児童」は、ことし4月1日の時点で去年より4333人少ない1万2439人でした。 各地域で保育施設の整備が進んだためで待機児童数の減少は3年連続で調査を始めた1994年以降で最も少なくなりました。

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(2020/09/10)