「つきあい」の飲みに誘われると、断れない人の処方箋【不摂生でも病気にならない人の習慣】(サライ.jp)

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飲み会が大好きで、毎日でも行きたいというなら、それでいいのです。しかしたいていの人は、一度は「参加します」と言ってしまったものの、「ああ面倒だな」「行きたくないな」と思う飲み会があるのではないでしょうか。しかも週に何度も飲み会があれば、さらに憂鬱です。 もし朝起きて、「ああ今日は飲み会か。憂鬱だな」と思ったとします。もうその時点で、あなたの自律神経は乱れ、その日1日を棒に振りかねません。少なくとも、最高のパフォーマンスを出せることはないでしょう。 ではどうするか。最初から「参加します」と言わなければいいのです。 私が実行しているのは、「最低1日考えてから返事をする」というものです。どんな誘いであっても、誰からの誘いであっても、即答は絶対にしません。たいていの場合、その場の勢いに流されたり、その時の浮ついた気分でOKと返事をしてしまったりするので、あとあと後悔するのです。 私の場合は、1日、間を置くことで、次の点を明確にします。 いったい自分は何のために、何を目的にして、この飲み会に参加するのか。 いわば、自分の中の目的を明確化するのです。 例えば職場の同僚に誘われたとしましょう。毎回毎回、顔を出しているなら「今回は行かなくてもいい」となるでしょう。逆に、断り続けているのなら「たまには顔を出して、人間関係をメンテナンスしておくか」という目的が生まれます。 目的が明確ならば、その目的が達成されればいいので、その飲み会が楽しかろうが、そのところは問題になりません。もし「楽しむ」という目的を設定するなら、「楽しめる」飲み会を厳選すればいいのです。 つまり「目的が自分の中で明確なら参加する」「目的が見つからないなら断る」と、自分の中で判断基準を持つのです。そして、1日経って冷静に返答すれば、何の問題もありません。「ああ今日は飲み会か。憂鬱だな」と思ってしまうのは、そもそもの決め方に問題があったのでしょう。

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(2020/09/10)