木村和司氏&トルシエ氏が日本サッカー殿堂入り!伝説のフリーキッカーと日韓W杯指揮官が、ともに喜びのコメントを発表(SOCCER DIGEST Web)

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 日本サッカー協会(JFA)は9月10日、第17回日本サッカー殿堂に木村和司氏とフィリップ・トルシエ氏を掲額することを決定した。    木村氏は明治大2年時に日本代表に選出され、国際Aマッチ出場は 54 試合を数える。FK からのシュートは特筆されるもので、なかでも1986年メキシコ・ワールドカップのアジア最終予選のホームゲームで韓国を相手に決めたゴールは、30年を越えた今もなお語り継がれており、伝説のフリーキッカーとしてサッカーファンの心に刻まれている。    一方トルシエ氏は1998年に日本代表監督に就任し、2002年日韓ワールドカップでチームを初のベスト16 に導いた。日本代表を率いた4年間でコンフェデレーションズカップ準優勝(2001年)、アジアカップ優勝(2000年)などの実績も残した名将だ。    また、選考方法は両者ともに異なり、木村氏は60 歳以上で日本サッカー界に貢献したプレーヤーを対象にした5名の候補者の中から投票で選出。トルシエ氏は、日本サッカー界の発展に顕著な貢献をしたとして、特別選考で選ばれた。    これにより、これまで掲額された総数は、今回の2名を加え、82名と2チームとなった。日本サッカー殿堂に新たに掲額された2人のコメントは以下の通り。   ●木村和司氏 「まずは、新型コロナウイルスの感染拡大が収束しないなか、私たちの生活を支えてくれている医療従事者や物流事業者、スーパーマーケット、ドラッグストアなどの販売員の方々をはじめ、『最前線』で働かれている多くの皆さまに、心より感謝の意をお伝えします。    野球少年だった私がみるみるうちにサッカーにのめり込んでいったのには、恩師である浜本敏勝先生(大河 FC)の存在がありました。『わがまま(われがまま)』なプレーを貫けたのは先生のおかげです。そして、常に「プロ」への思いを持っていた私の「プロ」としての意識をさらに高めてくれた加茂周さん。仲間の大切さや温かさ、チームを超越したつながりを教えてくれた森孝慈さん。このサッカー人生で出会い、共にプレーした仲間やスタッフ、全ての方に感謝します。    近い将来、不安なく、スポーツを、サッカーをみんなが笑顔で楽しめる日が戻って来ることを祈っています」   ●フィリップ・トルシエ氏 「日本サッカー殿堂に私の名前が刻まれるとの大変栄誉あるお知らせをいただき

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(2020/09/10)