“名物首長”原田袋井市長が勇退 新たな動きも(静岡県)(静岡放送(SBS))

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 名物市長が勇退です。袋井市長を4期務めてきた原田英之市長が任期満了に伴う次の市長選挙に出馬しないことを9月10日、表明しました。  <原田英之袋井市長>「私の市長の任期を今季限りとさせていただき、ぜひ市民の皆さんの力で新しい素晴らしいリーダーを選んでいただくことを望んでいます」  袋井市の原田英之市長は10日に開かれた袋井市議会9月定例会の一般質問の中で、次の市長選挙に出馬しないことを明らかにしました。原田市長は現在77歳。県職員を経て2001年に旧袋井市長に就任し、2005年に合併してできた現在の袋井市の初代市長となりました。現在4期目です。  <原田英之袋井市長>「新しい方が、新しい感覚で、新しい市を作ることがいま一番必要なことだと思いますので引かせていただきます」  一方、後任をめぐっての動きが活発化してきました。前の袋井商工会議所の会頭で肥料販売会社社長の豊田富士雄さん72歳が10日、2021年4月の任期満了に伴う袋井市長選挙への出馬を表明しました。  <豊田富士雄さん>「原田さんの立派な業績ににつきましては敬意を表しています。(原田市政の)よかった面と主に経済面が多いですが独自色を出せるところはどんどん出していきたい」  次の袋井市長選をめぐっては、他にも新人が出馬に向けた準備を進めています。

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(2020/09/10)