「待ってたよ」コロナ感染の安部裕葵がバルサBの練習復帰を報告!元気な姿にファンも安堵(SOCCER DIGEST Web)

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 先月28日に、新型コロナウイルスに感染したことが発表されたバルセロナBの安部裕葵が、無事に戦線に復帰したようだ。 【写真】「イケメンやな」安部裕葵が投稿した復活の最新ショットはこちら  9月9日、バルサBの公式ツイッターが次のように報告した。 「バルサBの安部裕葵は、保健衛生局に定められた全プロトコルに従い、COVID-19を乗り越えて、今日から練習に参加します」  加入2年目を迎える安部は、8月25日に受けたPCR検査で陽性が判明。無症状との発表だったが、サン・ジョアン・デスピの自宅で隔離されていた。    また、本人も同日にインスタグラムを更新。トレーニングウェアに身を包んだ写真とともに、英語で「戻ってきた」と綴り、練習に復帰したことを報告した。  元気そうな姿に、ファンからは「おかえり!」「頑張って」「待ってたよ」「タケフサに負けるな」「イケメンやな」といった声が続々と寄せられている。  鹿島アントラーズから欧州に渡った21歳は、スペインの2部B(実質3部)に所属するチームでレギュラーとしてプレーしていた昨シーズン、今年2月に行なわれた試合で右大腿二頭筋を断裂。手術を受け、以降は懸命のリハビリを続けていた。  そんななかでのコロナ感染で、2年目のシーズンも出遅れるかたちとなったが、本人がスペイン語で「少しずつ」という言葉を添えたように、無理は禁物。来夏には東京五輪も控えるだけに、まずは万全な状態で新シーズンに臨んでほしい。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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(2020/09/09)