主演女優の発言に物議…実写版『ムーラン』にボイコットの動きが(コスモポリタン)

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ディズニー映画『ムーラン』の待望の実写版が、9月4日からDisney+の一部加入者向けに配信を開始した。すべてのユーザーが視聴可能となるのは今年12月4日(金)だが、29.99ドル(約3,200円)の追加料金を支払った人たちは、一足早く同作を楽しむことができる(日本ではプレミア アクセス料金・税抜2,980円が必要)。 【動画】映画『ムーラン』日本版予告編 この映画で物議を醸すことがあるとすれば、原因はこの追加料金か、オリジナル長編アニメとの違いだと考える人が多いかもしれない(事実、違いはたくさんあるし、高額過ぎるという声も散見される)。だが今議論の的となっているのは、実際にはこのどちらでもなく、まったく別のこと。 それは、ツイッターを中心にSNS上で呼びかけられている本作に対するボイコット。なぜこうした動きが起こっているのか、その少々複雑な理由と経緯は、以下のとおり。 発端は、同作に主演するリウ・イーフェイ(劉亦菲)が2019年、香港の民主化デモを暴力で抑え込もうとする同地の警察が批判されるなかで、警察を支持する考えを表明したこと。彼女は、中国版ツイッターと呼ばれるウェイボー(微博)に「私は香港警察を支持します。誰に批判されても構いません。香港は、なんて残念なことなのでしょう」と投稿していた。

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(2020/09/07)