コロナ感染の田中裕二退院 10日ほど休養後復帰へ(日刊スポーツ)
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新型コロナウイルスに感染して入院していた爆笑問題の田中裕二(55)が7日、退院した。所属事務所タイタンが発表した。
【写真】退院した田中裕二
田中は、妻でタレントの山口もえ(43)が先月25日に陽性と診断されて入院。濃厚接触者として自宅待機していたが、同26日に田中も陽性と診断され、せきなどを発症して入院していた。夫婦と3人の子供の一家5人で入院していたが、山口と子供は5日に退院している。
タイタンは公式ホームページで「弊社所属のタレント田中裕二(爆笑問題)が、本年8月26日(水)に新型コロナウイルス感染症に罹患(りかん)していることが確認され、保健所の指定病院での治療を続けて参りましたが、本日、病院から退院の許可を頂き、退院させて頂きましたことをここにご報告申し上げます」と記した。
そして「自らの危険を顧みず、田中の治療にあたって頂きました医療従事者の皆様には心からの敬意と感謝を申し上げるとともに、仕事にてお世話になっている皆様、田中を応援してくださっているファンの皆様には、多大なる御心配とご迷惑をお掛けいたしましたことを心よりおわび申し上げます」と感謝の言葉をつづった。
田中の今後については、太田光代社長が「退院後は1週間から10日間くらいは、しっかりと休ませてから仕事に復帰させる」と話していた。同社では「田中の今後につきましては、しばらくは、行政機関及び医療機関の指導の下、自宅内にて療養に努めさせ、第三者へ感染する危険性が払拭(ふっしょく)され次第、本人と協議の下、仕事へ復帰させていただきたいと考えておりますので、何とぞよろしくお願い申し上げます」としている。
田中の相方の太田光(25)や同社のスタッフは、先月25日に自費でPCR検査を受けて陰性と診断されていた。太田社長は「弊社と致しましては、これまで以上に気を引き締め、所属タレント並びに社員、従業員の体調管理に努め、行政機関と連携しながらコロナウイルス感染症の拡大防止に努めてまいります。最後に、新型コロナウイルス感染症の1日も早い収束、また感染された方々の一刻も早い御回復を心よりお祈り申し上げます」とコメントしている。