クイズ王・伊沢拓司の父がTV初登場 ユニークな教育、息子を天才にさせた“ある言葉”(スポニチアネックス)

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 クイズプレーヤーでタレントの伊沢拓司(26)が7日放送の日本テレビ系「人生が変わる1分間の深イイ話」(月曜後9・00)に出演。父親から受けた驚きの教育法について語った。  伊沢は東大合格者39年連続日本一の開成出身で、全国高校生クイズ史上初の個人2連覇を達成。東大から東大大学院に進学し、今年上半期のテレビラジオ出演本数は100本以上と、売れっ子クイズ王となった。  そんな伊沢の父、隆司さんがテレビ初登場。隆司さんは早大から大手メーカーに入社。在籍時には数々のヒット広告を生み出した敏腕コピーライターだったという。  息子への教育法も変わっていて、自宅で伊沢と隆司さんが窓の外を眺めていると「なんか白い鳥が飛んでいるから、だまされるなよ」と隆司さん。伊沢は「サギ(詐欺)だからね」と即反応。変わった遣り取りにロケスタッフが驚くと、伊沢は「こういうクイズの雨に打たれて暮らしてきたんです」といい、「ギャグがひたすら飛んできて、分かったり分からなかったりする。鳥の名前のサギは分かっていても、犯罪の詐欺は知らない。そこで学びを得ていくというか、言葉を覚えていきました」と子供の頃の父との遣り取りを語った。  だが、伊沢は「小学校低学年のころは勉強ができなかった。ひらがなが僕だけ書けない、掛け算あたりからつまっちゃって…」と衝撃告白。そんな時に息子を落ちこぼれから天才に育てた、父・隆司さんのある言葉があったという。  「“今度のテストで10人抜いたら1人1000円ね”と。ニンジンをぶら下げた」と、良い成績を取ったら息子にご褒美をあげた隆司さん。「例えば、タダで勉強しろと言われても、会社行って給料出ないのと一緒」と持論を述べた。  伊沢は父のユニークな教育法に「最初のご褒美はゲームで、1年頑張ってゲームソフトをもらってというぐらい成績が上がった。その頃にはゲームより勉強そのものや、人を順位で抜かす感覚が楽しくなった。きっかけが習慣になって、習慣が楽しくなった」と感謝していた。

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(2020/09/07)