巨人の〝号泣左腕〟メルセデスが復活3勝目 最短で12日にマジック点灯(東スポWeb)

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 涙からの完全復活だ。左ヒジの違和感で離脱していた巨人のC・Cメルセデス投手(26)が7日の阪神戦(甲子園)で先発復帰し、6回73球無四死球無失点で虎打線をねじ伏せた。  雨によるスライド登板も関係なかった。左腕は150キロ超の直球と変化球をテンポ良く投げ込み散発2安打と付け入る隙を与えなかった。登板前の「雨天中止をポジティブに捉えて、アグレッシブに100%の力を出して頑張りたい」との意気込み通り、6回まで腕を振り、得点を与えなかった。  8月19日の阪神戦(東京ドーム)では左ヒジの違和感により2回34球1安打無失点で降板となるとベンチで号泣。宮本投手チーフコーチが思わずもらい泣きする様子が中継で流れ、そのまま抹消となっていた。  そんな〝号泣左腕〟の復活を援護しようとG打線は難敵・高橋を攻略。相手のミスと犠飛で2点を奪うと5回一死一、二塁で4番・岡本が左中間へ適時二塁打を放った。「C・Cが頑張っているので、何とか追加点が取りたかった。打てて良かったです」。これで12試合連続安打で打点はリーグ独走中の56と若き4番はどこまでも頼もしい。  チームは3―2で勝利。両リーグを通じて40勝一番乗りで、貯金は今季最多の18。最短で12日に待望のマジックが点灯する。

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(2020/09/07)