東京世代のGKオビ・パウエル・オビンナが待望のJデビューを報告!「大活躍して戻ってきて」古巣ファンから激励も(SOCCER DIGEST Web)

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 東京五輪世代で栃木SC所属のGKオビ・パウエル・オビンナが、6日の水戸ホーリーホック戦で待望のJリーグデビューを飾った。それから一夜明けた7日には、自身のインスタグラムを更新。デビューの報告とともに、ファンに向けて熱いメッセージを送った。 【画像】待望のJデビューを飾ったオビからの熱いメッセージはこちら!  ナイジェリア人と日本人のハーフのオビは今年、流通経済大からJ1王者の横浜F・マリノスに加入。世代別代表にも継続して選ばれている若き守護神は、昨年6月に行なわれたU-22のメンバーで挑み東京五輪の前哨戦とも目された、トゥーロン国際大会でも全5試合のうち3試合に出場しており、まさに鳴り物入りの入団だった。  しかし王者の壁は分厚かった。途中、正守護神の朴一圭の負傷離脱もありながら、公式戦の出場は0、それどころかベンチにも入れない日々が続いた。そんななかで先月、22歳のルーキーは出場機会を求めてJ2栃木へ育成型期限付き移籍を決断。  そしてようやく訪れたデビュー戦だった。試合は先制点を許したものの最少失点に留め、フル出場でチームの2-1での逆転勝利に貢献した。  オビは試合後にインスタグラムで、「昨日の試合がJリーグデビュー戦でした。逆転勝利という熱い闘いが出来てよかったです!」と力強くコメント。ようやくスタートラインへ立てたことを報告した。  さらには、「日頃から応援してくださるファンの方々、本当にありがとうございます!皆さんの声は確実に僕に届いてます。そしてものすごい力になります!」と続け、ファンへの感謝を忘れなかった。    これにはファンからも「おめでとうございます!」と称賛の声が多数到着。また中には古巣の横浜ファンから「横浜からも応援しています!」「栃木で大活躍して戻ってくることを期待してます!!!」といった熱いメッセージも寄せられている。  明るくムードメーカー的存在でもある若き守護神。同世代にはそれぞれJ1で出場を重ねる大迫敬介や谷晃生といった強力なライバルもいるが、まずは目の前の試合に全力を尽くし、東京五輪に向け自身の将来も明るく照らしたい。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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(2020/09/07)