柴崎岳「自分を表現するには一番良い道」一問一答(日刊スポーツ)
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スペイン2部レガネスと3年契約を結んだ日本代表MF柴崎岳(28)が7日、オンラインでの入団会見を実施した。その模様をクラブ公式サイトが伝えている。
【写真】柴崎岳がレガネス入団会見「中盤ならどの位置でも」
柴崎はまず背番号が8に決定したことを発表。スペイン語で入団に向けてのあいさつや意気込みを語った後、メディアの質問に答えた。レガネスは11日にホームで行われるラスパルマス戦で1部復帰に向けた戦いをスタートする。柴崎の一問一答は以下の通り。
-テネリフェ時代に一緒だったホセ・ルイス・マルティー監督の存在が入団を決める大きな鍵になったか?
彼の存在はこのチームに加入するのに大きな鍵になったと思います。彼は僕のスタイルやパーソナリティーを良く分かってくれているので、このチームで共に成功できることを願っています。
-自分のどんなプレースタイルがレガネスの1部復帰に役立つか?
僕にできることは、中盤のどこのポジションでもやれることだと思います。中盤でもトップ下でもサイドでも、試合の状況により監督の求めるプレーができればいいかと思います。
-マルティー監督に言われたこと
監督とはそんなにまだ話してないですが、一緒に今シーズン、頑張ろうということは話しています。
-難しかった昨シーズン
昨シーズンのデポルティボに関しては、非常に残念なシーズンだったと思いますし、特に最後の方は公平な試合がなされていなかったという想いもあるので、非常に複雑な気持ちがありますが、今はここにいるので、いろんな思いをしっかりと切り替えて、今シーズンを迎えたいと思います。
-自分にとってベストなポジション
どこのポジションでもプレーできると思いますが、ダブルボランチでしたら「8番」のようにプレーしたいと思っていますし、自分のスタイルがより生きるところは、より攻撃的なボランチだと思います。
-スペイン以前とスペインで4年間プレーした中での違いと1部復帰に必要なもの
スペインに来る前よりも非常にフィジカル的に優れているリーグだと思っています。日本ではスペインリーグというとテクニカルなイメージが強いと思うのですが、非常に競争的な部分というのが重視されていると感じています。それを今では理解していますし、競争力を保ちつつ、少しのディテールが勝負を分けると思っているので、本当に細かな部分にま