自民党総裁選・候補者や支援者の“関西での動き”…9月8日告示 地方票集めに奔走(MBSニュース)

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 自民党の総裁選挙は9月8日に告示されます。地方票を集めようと近畿でも候補者らが活動を展開しています。  自民党総裁選挙は菅義偉官房長官が選挙戦を優位に進めていて、JNNの最新の世論調査では、48%の人が“ポスト安倍”にふさわしいのは菅義偉官房長官と答えています。 【JNN世論調査】(ポスト安倍にふさわしいのは) 菅義偉官房長官48%、石破茂元幹事長27%、岸田文雄政調会長6%、それ以外3%  劣勢に立つ石破茂元幹事長は9月4日にMBSを訪れ、4度目となる総裁選への熱い思いを語りました。  (石破茂元幹事長 9月4日)  「地方を活性化する、雇用と所得をもたらさないと日本は本当につぶれますよ、ということ。有利だったらやる、不利だったらやらない、それは私の生き様ではありません。」  一方、岸田文雄政調会長は9月7日、神戸市で後援会向けの講演を行う予定でしたが、台風で急きょ来訪を取りやめ、リモート講演となりました。  (岸田文雄政調会長 9月7日)  「感染症対策と経済対策を車の両輪としてしっかり進めることによって、国民生活を守っていかなければならない。」  一方、地元・大阪市で9月5日に菅氏の支持を訴えたのは、“安倍総理の側近”を自認する中山泰秀衆院議員です。自民党大阪府連は菅氏と吉村知事など「大阪維新の会」との距離が近いことを懸念しています。地元で維新は度々自民党と激しく対立するため、地方票が石破氏や岸田氏に流れるのでは、との警戒心があるのです。  (中山泰秀衆院議員)  「菅さんをよろしくお願いしたい、ということは申し上げていきたい。」  自民党総裁選は9月8日に告示され、9月14日に投開票されます。

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(2020/09/07)