村井知事 女川再稼働で自身の賛否は表明しない考え 女川町議会「容認」判断には「重みのある決定」(KHB東日本放送)

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女川町議会の再稼働容認の判断を受け村井知事は「立地自治体議会において再稼働を求める意思を表明するものであり重みのある決定であると考えています」とコメントを出しました。 その村井知事は再稼働に対する自らの賛否について表明しない考えを示しました。 村井知事は政府から求められている女川原発2号機の再稼働の地元同意について、県議会や県内市町村長の意向を確認し立地自治体である女川町長、石巻市長と協議して判断するとしています。 村井知事は7日の記者会見で、早ければ9月23日に開会する県議会9月定例会で、再稼働への自らの考えを表明するかどうか記者から問われると次のように述べました。 村井知事「仮に自分の考え方と相容れない部分があったとしてもこれは県民の総意であるとするならば、県民の総意を伝えるというのが私に課せられた役割だと思う。議会において賛成なんですか反対なんですかということについてはあえて答えないことにしようと思っています」。 村井知事は県民の代表として政府から要請を受けている立場だとして、県議会での議論の中では個人としての賛否は表明しない考えを示しました。

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(2020/09/07)