GMOインターネット 仙台にオフィス開設 市・県と覚書 エンジニアの拠点化も検討（KHB東日本放送）
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IT大手のGMOインターネットが仙台市内に拠点を開設することになり、県や仙台市と覚書を締結しました。
GMOインターネットは2020年11月にカスタマーサポートを行う拠点として、仙台市内に新たな事務所を開設することを決めました。
GMOインターネットが東京を除く東日本で拠点を開設するのは初めてのことです。
7日、県と仙台市がGMOインターネットの拠点開設を支援すること、そしてGMOインターネットが県や仙台市の情報通信産業の発展に寄与することを確認し合い、覚書を締結しました。
GMOインターネットは新拠点の開設の理由として、災害などが発生した際に企業の損害を最小限に抑える必要性を挙げ、東京からのアクセスや助成金制度などを考慮し仙台市を選んだということです。
GMOインターネット伊藤正副社長「いち早く地元で採用した者に業務を引き継いで、宮城県・仙台市の中で雇用が生まれてその中でやっていけるような形にいち早く持っていきたいと思う」。
仙台の事務所では9月中旬から本格的な採用活動も始める予定で、今後は事業の拡大に合わせてエンジニアの拠点としての活用も検討しています。
