小学1年男児はねられ重体 住民にも知られた「危険な交差点」 北海道札幌市(HBCニュース)
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6日、札幌で7歳の男の子がはねられ重体となった交差点は、近くの住民が危険を感じていました。
6日、午後5時半すぎ、札幌市清田区清田9条3丁目の交差点で、近くに住む小学1年生、木村将久(きむら・たすく)君7歳が軽乗用車にはねられ、意識不明の重体になっています。
「男の子はこちらの交差点ではねられました。軽自動車側はくだりの緩やかな坂道になっています」(記者リポート)
現場の交差点は、信号機や横断歩道がなく、将久(たすく)君は、歩道から交差点に出たところで、右から来た軽乗用車にはねられたとみられています。
交差点は、交通量が多く、スピードを出す車が多いのに、信号機がなく、近くの住民の間で危険な場所として知られていました。
「(車が)かなりのスピードで通る」「交通量がすごい多いものですからね、なかなか向かい側に通れないものですからね」(近所の人)
警察は軽乗用車を運転していた52歳の女を、過失運転傷害の疑いで逮捕しました。女は調べに対し「前をよく見ていなかった」「違うところを見ていた」と話しているということです。