純正ボディキット完成!! ベントレー「フライングスパー」がスポーティ過ぎる!(くるまのニュース)

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 スタイリングスペックには、大規模な開発プログラムを経て、正確な公差で手作業にて製作された高光沢カーボンファイバー製のパーツが含まれている。構成パーツは次のとおりだ。 ・フロントバンパースプリッター ・メタリックのベントレーバッジ付きサイドスカート ・リアディフューザー ・トランクリッドスポイラー  それでは、詳しくスタイリングスペックについて解説しよう。  キャビンスペースを飾るウッドパネルと同様に、カーボンファイバー製のエクステリアコンポーネントは、クルマのセンターライン全体でミラーマッチされており、正確な視覚的アピールを実現した。  カーボンファイバーの織り方は2×2ツイルパターンを採用し、すべてのコンポーネントが同じ方向に織られているため、一貫性が保たれている。また、カーボンファイバーは何層にも重ねられており、それぞれが最適な強度と耐久性を確保しつつ、軽量化を実現している。  サイドスカートには、立体的に電鋳されたベントレーバッジを配した絶妙なディテールが施されている。バッジの輪郭は、ラッカーオーバーコートに気泡が発生するリスクを最小限に抑えるために、スタイリングスペックのために特別に開発されたもので、人目を引く多面的な外観を実現している。 ●厳しいテストを経てようやく製品化される  スタイリングスペックは、フライングスパーの空力性能を補完するために特別に設計された真のエアロパーツである。まず最初に、数値流体力学(CFD)ソフトウェアを使用して、前後のリフト量や全体的な抗力などの空力性能を評価して設計されている。  また、パワートレイン冷却、ブレーキ冷却、騒音、振動、ハーシュネス(NVH)への影響についてもシミュレーションがおこなわれている。  さらに、PDC(パークディスタンスコントロール)からレーダーシステム、車載通信やエンターテイメント用のアンテナに至るまで、スタイリングスペックのカーボンファイバー部品が車両システムに与える影響を最小限に抑えるように、電気試験もおこなっている。  これらのバーチャルな評価が完了して初めて、最初の物理的なプロトタイプが製造され、風洞やテストコースで改良が加えられた。また、部品は、トップスピードを含むあらゆる走行条件で、加速時とブレーキング時の安定性、フィーリング、性能についても評価され、ベントレーのド

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(2020/09/07)