中日・大野雄 8日・巨人戦で菅野とエース対決「途中でバテたらすいませんという感じでいく」(東スポWeb)

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 中日・大野雄大投手(31)が〝エース対決〟に向けて気合十分だ。自身が先発する8日の巨人戦(ナゴヤドーム)で投げ合うのは開幕から9連勝中の菅野智之投手(30)。この日、ナゴヤドームで行われた投手練習に参加した大野は「9連勝しているピッチャーですから、付け入るスキはなかなかないと思いますけど、自分のピッチングをして粘っていればチャンスはあると思うし、試合が終わったときにドラゴンズが勝っているように自分の仕事を果たしたいですね」と語った。  現在、5試合連続完投勝利を挙げており、6試合連続となれば球団新記録となる。だが「ほんま全然意識してないですね」と大野は記録を〝完全無視〟。「相手が菅野投手ということで、どちらかのチームに先に入った点数がすごく重くのしかかる。僕は最初の1点をやらないように初回から全力でいくので、途中でバテたらすいませんという感じでいきます」と巨人打線に先取点を与えないことを第一に考えて投げ抜くつもりだ。  大野と菅野の投げ合いは過去6回あり、大野の1勝3敗。今季は7月3日に菅野と投げ合ったものの、この時は味方打線が菅野にわずか1安打に抑えられて0―5の完封負け(大野は7回2失点で降板)だった。 「僕は相手ピッチャーのことはあまり気にしない。自分のピッチングをするだけというタイプなので、そんなには思ってないですね。相手より先に降りたらどうこうとかは思わないし、結果が全てなんで。でも、いい投手と投げ合うと、試合中でも見習うことがたくさんあるんですよ。だからつられて投げたいと思いますね」という大野。  防御率1位(菅野=1・57)と2位(大野=2・34)のエース対決がどうなるか注目だ。

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(2020/09/07)