さいたま市議会 清水市長 4選出馬否定せず/埼玉県(テレ玉)

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さいたま市議会の9月定例会は7日から、一般質問が始まりました。 3期目の任期があと8か月余りと迫る清水市長は4選出馬の可能性についてただされましたが、否定はしませんでした。 清水市長は、自身に限って任期を3期12年までとする多選自粛条例の制定を公約の1つに掲げ、2009年に初当選しました。 当選直後の6月定例会に条例案が上程されましたが、「政治的宣言をすれば済むことで条例化の必要がない」などとして審議が先送りとなり、9月定例会で否決されています。 7日の一般質問で自民党さいたま市議団の野口吉明議員から多選に対する現在の考え方をただされた清水市長は「同一の者が長期にわたって在任するとさまざまな弊害を生み出しやすく、好ましくないという基本的な考え方は変わっていない」と答えました。 一方で、「市長の任期3期12年を超えることのみをもってその弊害が大きいとは必ずしも言い切れない」と4選出馬にも含みをもたせました。 また、進退を明らかにする時期や国政への転身の可能性については「今は新型コロナウイルス対策に全力を挙げて取り組み、3期目の公約を実現することが私の役割。選挙全般について、それ以上は考えていない」と述べるにとどめました。

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(2020/09/07)