【北海道】白樺学園初のプロ野球選手へ、148キロ右腕・片山楽生がプロ志望届提出(スポーツ報知)

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 今夏の甲子園交流試合に出場した白樺学園(北海道)の最速148キロ右腕・片山楽生(らいく、3年)が7日、プロ志望届を提出。日本高野連のホームページで公示された。同校初のプロ野球選手誕生に向けて地元・十勝出身の片山は「地域、学校を盛り上げることができれば」と意気込んだ。  質の良い直球とスライダー、カットボール、カーブなどを操る右の本格派はエースで4番の大黒柱として活躍してきた。昨年は秋季北海道大会を制し、明治神宮大会では4強入りに貢献。コロナ禍でも意識高くトレーニングを続け、今年6月には最速を148キロまでアップさせた。甲子園交流試合では山梨学院(山梨)に3―8で敗戦。先発マウンドに上がり5回4安打2失点で「終わって振り返れば、もっとやりきりたかった」と話した。  小学生の頃から憧れてきたプロ入り。甲子園から地元に戻り、1週間以上家族と熟考した末に志望届を提出することを決断した。練習試合などではNPB全12球団が視察に訪れた。アピールを続けてきた右腕は「この1年の成長を見ていただきたい」。ドラフト会議は10月26日。期待を胸に運命の日を待つ。

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(2020/09/07)