最強クラスの台風 静岡でも激しい雷雨に 【田中予報士解説付き】(静岡放送(SBS))

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 九州全域に暴風と大雨をもたらした最強クラスの台風10号。湿った空気が流れ込み、遠く離れた静岡でも局地的な「ゲリラ雷雨」が発生しました。  傘が役に立たないほどの激しい雨。静岡市では朝の通勤時間帯を直撃しました。 <芦野友太記者>「午前8時の静岡駅前です。風が強く吹き、雨も強くなってきました。あちらにはタクシーを待つ人の姿が見られます」 <利用客>「ニュースの情報を見ながら早めに出てきた。いつもは30分遅い。九州のほうで新幹線が止まったりしてるので早めに来た」  道路が水に浸かり池のようになったのは、午前11時前の富士市です。強い雨と風はわずか10分ほどで止みましたが、あっと言う間に水がたまりました。 <鈴木吉彦記者>「午後3時前の浜松駅前です。急に空が掻き曇り、激しく雨が降り出しました。雷もなっています」  大気の不安定な状態は、午後も続きました。浜松市では午後2時半ごろから急に空が暗くなり、激しい雨となりました。 <通行人>「遠くから来ていて、傘が1本しかなくて」、「(建物の)中にいたので、降っているとは知らなかったので出てきた時びっくりしました」  現在、土砂災害警戒情報が浜松市南部と湖西市、富士宮市に発表されています。 <芦野友太記者>「静岡市の大浜海岸です。体が揺れるほど強い風が吹いています。波も非常に高く、水しぶきがこちらまで飛んできます」  西部と中部の沿岸部には、波浪警報が発表されています。また、大雨警報が西部と中部、富士山南西に、洪水警報が遠州南に出されていて、気象台が警戒を呼び掛けています。 【以降解説映像】

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(2020/09/07)