野党 合流新党への参加 別れる判断 (静岡県)(静岡放送(SBS))

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 一方、野党では新党結成に向けた動きが活発化しています。 <新党に合流する 国民民主党 小山展弘氏>「わたくし、小山展弘は、このたび結党される国民民主党、立憲民主党、そして無所属の会の皆様による合流の新党に参加することといたしたいと思います」  国民民主党静岡3区の総支部長で、元衆院議員の小山展弘さんです。磐田市で9月6日開かれた後援会の緊急役員会で、立憲民主党との合流新党に参加することを表明しました。  会場には、国民民主党の県連会長・榛葉賀津也参院議員の姿もありました。榛葉さんは小山さんとは異なり、合流新党に参加しないことを表明していますが、かつての同士を応援すると約束しました。 <残留を決めた国民民主党県連会長 榛葉賀津也参議院議員>「静岡3区は小山さんと長年苦楽を共にして、小山さんの選挙のたびに党名が変わったり、無所属になったり、小山展弘さんに何の罪もございませんから。私はこの3区で、小山さん必勝のために全力で頑張っていきたい」  合流新党に参加しないことを決断した総支部長もいます。 <国民民主党 高橋みほ1区総支部長>「ひとつの大きな塊になることはもちろん理解しているが、一番大切なのは自分の政治信念だと思っている」  合流新党に参加しない議員などが作る、新たな国民民主の公認として静岡1区から立候補を目指します。  ただ、静岡1区には、新党に合流する立憲民主党の遠藤さんも立候補する予定で、野党同士でぶつかり合う恐れがあります。立憲と国民の合流によって、逆に野党が分裂する格好になった県内ではさっそく新たな課題が浮き彫りになっています。  自民党総裁選は、9月8日に告示され、14日に新たな総裁が決まります。一方、野党の合流新党の代表選挙も7日に告示され10日に投票が行われます。そして、新しい総理大臣を指名する臨時国会は16日に召集される予定です。

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(2020/09/07)