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日本プロゴルフ協会は7日、都内で理事会を開き、シニアツアーの日本プロシニア選手権住友商事サミットカップ（10月8～11日、茨城）の無観客開催を進めていることを発表した。特別協賛の住友商事、会場のサミットGCと、プロアマ戦を行わないことを含めて合意した。今季のシニアツアーはすでに3試合、有観客で開催。会見した倉本昌弘会長は「知恵さえ絞れば（有観客でも）できると思う。プロである以上、ギャラリーの前で良いプレーを見せたい」と、無観客での開催の見通しに残念そうに話した。

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(2020/09/07)