中日大野雄大、9連勝中菅野に闘志「初回から全力」(日刊スポーツ)

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中日大野雄大投手(31)が、8日の巨人戦(ナゴヤドーム)で、現在9連勝中の相手エース菅野とのマッチアップに臨む。 今季2度目の対決で、球団新記録の6試合連続完投勝利のかかる左腕と10連勝に挑む右腕との注目の投げ合いに。大野雄は7日、ナゴヤドームで練習し、記録よりチームの勝利を熱望した。 「ホンマ、(記録は)全然意識してないですね。先に入った点数がすごく重くのしかかる。最初の1点をやらないように、初回から全力で行く。途中でバテたら、すいませんという感じでいきます」。11戦無敗、9連勝中の菅野に対し、大野雄も現在5試合連続完投勝利を挙げており、球団記録更新の6試合連続もかかる。また3試合連続完封勝利になると、73年渋谷幸春の球団記録に並ぶ。 これまで菅野とは6試合で投げ合い、1勝3敗。唯一の勝利は、14年7月25日(ナゴヤドーム)で5安打完封で挙げたもの。「(菅野は)先発投手はこうあるべきというのを成績でも発言でも残していて、尊敬している。(7月の)東京ドームでも彼につられていい投球ができた。今回もつられて投げたい」。7月3日の巨人戦(東京ドーム)では7回2失点と力投したが、味方打線が菅野に完封された。好投手との投げ合いで生まれる集中力で、味方を勝ちに導く。 1日広島戦は本拠地ナゴヤドームのマウンドを堅くしてもらい、9回2安打で完封勝利を挙げた。この日も「今できる中で1番堅いのでお願いします」と球場に追加発注。大野雄スペシャルで、菅野に投げ勝つ。【伊東大介】

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(2020/09/07)