コロナ禍もコンフィデンスマン前作超え興収33億 (日刊スポーツ)

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長澤まさみ(33)の主演映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」大ヒット御礼舞台あいさつ(田中亮監督)が7日、東京・TOHOシネマズ六本木で行われた。席上で、7月23日の公開初日から前日6日までの興行成績が発表され、46日で興行収入(興収)33億5398万8450円、動員247万2045人と発表。19年5月公開の映画第1作「-ロマンス編」の興収29億7000万円を4億円近く上回る大ヒットとなった。 【写真】映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」のビジュアル 長澤は「驚きですね。本当に、たくさんの方に映画館に行ってもらえたんだと感じ、うれしい」と満面の笑みを浮かべた。その上で「士気が上がりますね」と、製作の決定が発表された映画第3弾第「-英雄編」(公開日未定)へ強い意欲を見せた。 「コンフィデンスマンJP プリンセス編」は、18年4月期にフジテレビ系「月9」枠で放送された連続ドラマ「コンフィデンスマンJP」の劇場版第2弾。長澤演じるダー子、東出昌大(32)演じるボクちゃん、小日向文世(66)演じるリチャードのコンフィデンスマン(信用詐欺師)が、欲望にまみれた人間たちから大金をだまし取る物語。19年5月には、映画第1作の公開とともにスペシャルドラマも放送された。7月23日に公開された「-プリンセス編」では、大富豪一族の10兆円にも及ぶ遺産を狙い、マレーシアの伝説の島「ランカウイ島」で史上最大のコンゲームが行われた。 大ヒットシリーズと言われる作品でも、2作目以降の映画が第1作の興収、動員を上回ることは、そう多くない。特に、新型コロナウイルスの感染予防対策で、前後左右1席ずつ空けるなど劇場が座席数を絞り、映画館に足を運ぶのをためらう観客もいる状況の中、前作を約4億円超える好成績は数字以上の価値を持つ。 マフィアのボス赤星栄介役の江口洋介(52)は「この時期だから、コメディーから力をもらおうという…うれしいですね」と、コロナ禍で世の中が暗い中、楽しい作品性が受け入れられたと分析。五十嵐役の小手伸也(46)は「ロマンス編の赤星のだまされた額を上回る」と映画第1作「-ロマンス編」の物語の中で、赤星がだまされて失った30億円を今作の興収が超えたことを喜んだ。 この日の舞台あいさつはに、関水渚(22)も登壇。俳優陣が登壇したスクリーンから、劇場内の別スクリーン

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(2020/09/07)