中日与田監督「相手が球種絞って」ロドリゲス降板(日刊スポーツ)

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<ヤクルト10-3中日>◇6日◇神宮 中日の新外国人ヤリエル・ロドリゲス投手(23)が1軍では初の屋外試合で雨に泣き、2敗目を喫した。 【写真】6回裏、ロドリゲスの交代を告げる与田監督 5回までヤクルト打線を相手に2安打無失点で、1点のリードを守った。しかし、ベンチに戻ると豪雨による28分の中断。ブルペンで再調整して試合再開に備えたが、6回に捕まった。先頭塩見から3連打で一気に同点。村上こそ149キロの直球で空振り三振に仕留めたが、雄平、エスコバーに連打を浴びたところでマウンドを降りた。 「今日はものすごく調子が良かったのですが…。中断中も集中力を切ることはなかったが、再開後は少しリズム、流れがおかしくなってしまった」 8月に支配下選手登録を勝ち取り、巨人、DeNAに連勝して一躍注目された。しかし、8月29日巨人戦(東京ドーム)では4回5失点KO。今回は初のヤクルト戦で5回1/3を投げ7安打5失点と連敗となった。 与田監督は「ボールが高めに浮いてきたとか、相手が球種を絞ってきた感じはした」と、ロドリゲスの降板理由を説明。6回無死一塁から坂口を2球で追い込みながら3球目スライダーを右前打されてピンチを広げたことには「追い込んでからボール球を使いたい思いはみんなが持つ。それはしょうがない」と助っ人右腕をかばった。【伊東大介】

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(2020/09/06)