サインツJr.、目標は3位死守。フェルスタッペンを厳重警戒「抑えるのは難しいけど……やってやる!」(motorsport.com 日本版)

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 F1第8戦イタリアGP決勝を3番グリッドからスタートするカルロス・サインツJr.(マクラーレン)は、表彰台獲得を狙う上で、真後ろの5番グリッドからスタートするマックス・フェルスタッペン(レッドブル)やルノー勢を脅威だと考えているようだ。 ティフォシのいないモンツァでフェラーリは意地を見せられるか? F1第8戦イタリアGP:決勝ライブテキスト  サインツJr.は、フロントロウを独占するルイス・ハミルトン、バルテリ・ボッタスのメルセデス勢に次ぐポジションを獲得。セルジオ・ペレス(レーシングポイント)やフェルスタッペンを従えてレースをスタートする。  マクラーレンは今季これまでのレースで好スタートを見せており、スタートではメルセデス勢と争うことができるとサインツJr.は考えているが、彼が3位以上のリザルトを残すためには、何か予想外の事態に頼らざるを得ないだろう。  FP2でのロングランでは特にレッドブルとルノーが好ペースを見せており、サインツJr.は3番手を維持することがレースの主な目標になると語った。 「3位以上の結果を出すためには、メルセデスに何か問題が起きる必要があると思う。通常なら、彼らが何かミスをしたり、信頼性トラブルが起きたりすることはないと思う」  サインツJr.はそうmotorsport.comに語った。 「しかしご存知の通り、何が起きるかは分からないんだ」 「そしてマックスに関して、僕たちの目標は彼を後ろに抑えておくことだ。彼は僕たちと戦う必要がある。ピットストップの時や、レースペースに関して僕と近いところにいなければいけないんだ」 「僕たちは通常、良いスタートができている。そして僕は、いつも攻撃し続けることを考えているんだ。前にいるのが誰であろうとね。それが僕にとって、うまくいくアプローチだし、変えるつもりはない」 「だけど、レースの大部分がディフェンシブなものになるかもしれないということには同意する。油断せず、集中していなくちゃいけない」  サインツJr.は、レースでレッドブルが強さを増すことを考えると、フェルスタッペンを主な脅威だと考えているという。 「レッドブルとルノーの前に出ることができたのには少し驚いた。ロングランを見ると、正直彼らの方が速いクルマだと思っていたからだ。僕たちのクルマは、燃料を減らした時に少し競争力が

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(2020/09/06)