年上世代にデジタル機器の操作を教えるポイント 伝わらないイライラを回避するコツは?(ベネッセ 教育情報サイト)
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教えたことがあるのに、何度も同じことを聞かれると、「さっき教えたのに?」とイライラしてしまうこともあるでしょう。でも、イライラするのは逆効果です。
親(高齢者)は、「教えてもらっている立場」であったとしても、教える側の子どもの態度には敏感です。
そのため、イライラしたそぶりをしてしまうと相手にも伝わってしまいます。
結果的に、「そんなに怒らなくてもいいじゃない!」とケンカに発展してしまう場合もあります。
このように、教えているうちにケンカになってしまうことを避けるためには、どうしたらよいのでしょうか。
教える側は「こんな簡単なこと」と思っているようなことでも、相手はわからないから質問をしているのです。
何度教えてもうまく伝わらない場合は、以下のようなやり方を取り入れてみてはいかがでしょうか。
・メモに手順を書いて、わかりやすいところに貼っておく
・ショートカットを作ったり、ブックマークに登録したりして手順を減らす
・わからなかったら毎回聞いていいよと伝える
教える側が冷静になって、このようなちょっとした工夫をすることで、相手がデジタル機器の操作を覚えられれば、お互いに穏やかな気持ちでいられるでしょう。