ロドリゲスの6回については?「ボールが高めに…相手もやっぱり球種をちょっと絞ってきた」【与田監督・一問一答】(中日スポーツ)
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中日は6日、神宮球場でのヤクルト戦に3―10で逆転負けし、連勝は3で途切れた。降雨中断後に先発のロドリゲスが集中打を浴び、試合をひっくり返された。与田監督も試合後の電話取材で悔しさをにじませた。
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―先発ロドリゲスは5回まで「調子が良かった」と言っていた。6回については?
「ボールが高めに浮いてきたとか、相手もやっぱり球種をちょっと絞ってきたという感じはしたので、そこはそういう狙い球、そういうところをうまくヒットされたのかなと思います」
―特にスライダーを狙われていた印象
「そうですね」
―もったいなかったのが坂口に0ボール2ストライクから打たれてピンチになった
「それは今日に限らず追い込んでからというところは、何とかボール球でも使いたいという思いはみんな持っているので、それはしょうがない」
―降雨で28分間中断。その点も影響した
「それは分からないですが、それを理由にはしたくないです。みんな、ウチが守りとか攻撃とか、そういうこと、雨を理由にはしたくないと思います」
―攻撃では2点目をなかなか取れなかった。相手先発小川に対してどんなところがうまく行かなかったか
「やっぱりエース級なので、ストライクからボール、ボールからストライク、そういう細かなコントロールを持っているピッチャーなので簡単ではないですけど、確かに2点目をウチが早く取っておけば流れは変わったとは思います」
―そんな中で最後にビシエドが本塁打、阿部もタイムリー。次へと考えると良かったのでは
「もちろん、もちろん、それはそうです」
―8回は救援左腕岡田が、ファウルフライを捕れなかった後に被弾した。いいきっかけがつかめずにいる
「まあ結果なので、そこは、加藤が捕れなかっただけの問題ではないところもあるし」
―それでも2カード連続で勝ち越して、次は本拠地で首位・巨人戦。また浮上していかなければいけない
「もちろんそのとおりで、火曜日からがすごく大事になってくるので、しっかり頑張っていきます」