自分で着替えたがって駄々をこねる子ども…着脱しやすい服選びに変えてみたら(ベネッセ 教育情報サイト)

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子どもが一人でも着脱しやすいことに重点を置いた、服選びのポイントを紹介します。 ・伸縮性がある服を選ぼう 上下とも、なるべく伸び縮みするゆったりとした服を選びましょう。特に小さいお子さまの場合、握力や腕力もまだ弱いので、ピッタリしている服は大変です。大人も、スキニータイプのジーパンより、ジャージのほうが着脱しやすいですよね。保護者のかたが楽だと思う服が、子どもにとっても着やすい服です。 子どもはまず「脱ぐ」ことから着脱を覚えていきます。これは、着るよりも脱ぐほうが簡単だからです。興味を持ち始めた子どもが「やりたい」と思えるような服にしてあげれば、どんどん着脱が上手になっていくでしょう。 ・前後がわかりやすい服を選ぼう 子どもにとって、服の前後という微妙な違いはわかりにくいものです。ですから、誰が見てもはっきり前後がわかる服を選ぶとよいでしょう。 特におすすめなのは、前だけにイラストやワンポイントが付いているもの。リボンや飾りボタン、ポケットが付いているものでもいいでしょう。 反対に、無地の服や、前後同じ柄の服はわかりづらいです。この場合は、小さなアップリケなどで目印を付けてあげるといいでしょう。 ・重ね着はしすぎないようにしよう 寒い季節はつい重ね着をさせたくなりますよね。でも、重ねすぎはおすすめしません。先に着た服を巻き込んだりして、うまく着脱できないからです。 寒い日は、3枚+ジャンパーという組み合わせがおすすめです。具体的には、「下着」「厚手の服(トレーナーなど)」「袖がないベストやチョッキ」という感じ。袖がないベストは着脱しやすいですし、暑ければ脱ぐことができるので便利です。外に行くときは、ここにジャンパーやコートを羽織れば温かくなります。 ・ボタンは大きなものを選ぼう 3歳くらいになると、ボタンにも興味を持ち始めるでしょう。上手にボタンかけができるように、普段着る服にも取り入れてあげると◎です。 はじめは、大きめのボタンのものを選びましょう。ボタンの数は少なめがおすすめです。まだ指先が器用でないお子さまでも、無理なく練習することができるでしょう。上手になってきたら、少しずつ小さいボタンにしていってもOKです。 ただし、保育園や幼稚園の中には「ボタンの服はNG」というところもあるので、きちんと確認をしてください。もしNGであれば、お休みの

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(2020/09/06)