幼児のイヤイヤ期にイライラ…親の心のハードルをさげてみよう(ベネッセ 教育情報サイト)

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ハードルを下げることは、それほど難しいことではありません。「できて当たり前」と思っていることを、「できたらすごい」と思ってあげればOKです。 たとえば着替えの場面を想像してみましょう。ある程度自分で着脱できるようになると、「もう一人で全部着られる」と思ってしまいますよね。これを、「ズボンだけでも一人で着られたらOK。全部できたらすごい!」という考えに変えてみましょう。 そうすると、言葉がけは「一人でできるでしょ」から「ズボン一人で履けたんだね、すごい!」に変わります。保護者のかたのイライラも減り、子どもも褒められて嬉しくなるでしょう。そうするとやる気が出て、次はもっとできるようになるかもしれません。 子どもが無理なくできるところまでハードルを下げれば、それだけ褒めることが増えます。それ以上のことができれば、「ウチの子すごい!」という気持ちにもなるでしょう。そうすれば、自然とイライラしなくなるはず。やっていることは同じでも、大人の気持ち次第でこんなに変わるのです。

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(2020/09/06)