「炎の竜巻」カリフォルニア州で目撃される(ギズモード・ジャパン)

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8月14日に発生したロイヤルトン火災は、8月23日の段階で焼失面積が4万7000エーカー以上(190平方キロメートル)にまで拡大していると報告されています。異常な暑さによる乾燥した空気と突風が、カリフォルニア州全域で計画停電の原因にもなり、急速に炎が燃え広がる要因にもなっているようです。気候危機によってこのような状況が普通になりつつあり、米西部ではより大きく、より破壊的な森林火事が発生する傾向にあります。でも、炎の竜巻は、ありがたいことに今のところ非常にまれな存在です。あくまでも「今のところ」ですし、まれでもイヤなものはイヤですけど。 これまで「炎の竜巻」が記録されたのは、2018年のカー火災などほんの数例だけなのだとか。カリフォルニア州で記録された最も破壊的で記録上最大の火災のひとつは、時速230キロの猛烈な炎の竜巻を発生させ、少なくともひとりの消防士の命を奪いました。炎の竜巻はあまりにもたまにしか発生しないため、その正体は謎に包まれたままです。

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(2020/09/06)