巨人・原監督 引退表明の藤川球児との対戦見据え「素晴らしい野球人に果敢に挑んでいく(東スポWeb)

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 最後まで真っ向勝負を――。巨人・原辰徳監督が6日、今季限りでの現役引退を表明した阪神・藤川球児投手との再戦へ堂々の決意表明だ。  藤川とは2009年のWBCで監督、選手の立場でともに世界一に輝いた。ライバル球団に属するが、当時を知るだけに指揮官の言葉にも熱がこもった。 「引退会見の時に言った粉骨砕身、このゲームで自分が壊れてもいいつもりでやっていたと。25歳ぐらいからね。だから毎試合、毎試合ああいった投球ができたんだなと。ピッチングスタイルはまさにその精神。ああいうピッチングをつくり上げ、相手チームは脅威と感じ、ファンは感動する。相手チームとはいえ、気になる存在ではありましたね。野球人、勝負師としてね」  敬意を払いつつも、目の前に立ちはだかれば、やはり〝敵〟となる。藤川は現在、二軍で調整中。ただ、振替日が未定で、この日中止となった一戦を含めて阪神戦は12試合残されている。再び遭遇する可能性もある。そんな来る日に向け、原監督はこう断言した。 「素晴らしい野球人であったし、最後までそれを貫くでしょう。それに対して、我々も果敢に挑んでいく。最後までそうなるでしょう」 「打倒・巨人」に人一倍の闘志を燃やしてきた藤川。原監督率いるG打線と〝火の玉ストレート〟のガチンコ対決が実現するのか、注目される。

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(2020/09/06)