【ゼロワン】ジュニア２冠王者・北村が「丸藤に２０年分の借りを返す」（東スポWeb）
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ゼロワンのジュニア２冠王者・北村彰基（２３）が６日、ノアの天才・丸藤正道（４０）に改めてメッセージを送った。
４日の東京・浅草大会でＨＵＢ（４２）を破り、王座を奪取した北村は都内で行われた会見で「これからゼロワンジュニアを盛り上げていきたい、守っていきたい、そう強く思えるようになりました。私はジュニア２冠の試合がキッカケでゼロワンが好きになり、ゼロワンのレスラーを目指しました。これからもチャンピオンとして、そしてレスラーとしてもっと魅力的な存在になっていきたいです」と所信表明した。
さらに王者として迎える秋のシリーズに向けて「見えない敵ですけど、『火祭り』に負けたくない。そうしないと、丸藤選手に何も響かないと思っています。このベルトをしっかりと巻いて、新たに言おうと思ってました。丸藤正道！ 新しいゼロワン、新しい流星番長が、お前の前に立つ！星川（尚浩）さんの思いだけじゃない！ ゼロワンの総意として、お前を倒す！ ２０年分の借りを来年３月１４日、お返しします。ゼロワンはしつこいんだ。覚えておけ」と呼びかけた。
北村は８月の「天下一ジュニアトーナメント２０２０」を初制覇後、「来年３月１４日両国国技館大会の第１試合での丸藤戦」を掲げた。２００１年３月２日両国大会の旗揚げ戦では、第１試合で星川が丸藤と対戦。星川の意志を継ぐ北村の願いはかなうのか。
