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◆ＪＥＲＡセ・リーグ　ヤクルト―中日（６日・神宮） 　神宮上空を襲ったゲリラ豪雨がヤリエル・ロドリゲス投手（２３）のリズムを狂わせた。５回までツバメ打線をわずか２安打に封じ無失点投球を続けていたが、１点リードの５回終了時から降り始めた雨で２８分間試合が中断した。するとその後、突如制球を乱して６回に５安打を浴び一挙５失点。６回途中７安打５失点でマウンドを降りた。 　雨による中断後はすぐに三塁ブルペンに向かい、試合中にしては異例の投球練習を始めるなど投球感覚の維持に務めたが実らなかった。

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(2020/09/06)