【セントウルＳ展望】ロードカナロア産駒ダノンスマッシュＶＳ中京コース巧者ミスターメロディ（スポーツ報知）
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第３４回セントウルステークス・Ｇ２が９月１３日、中京競馬場の芝１２００メートルの舞台で行われる。
２走前の京王杯ＳＣで重賞５勝目を挙げたダノンスマッシュ（牡５歳、栗東・安田隆行厩舎）が有力。休養前の安田記念は８着に敗れたが、逃げて残り３００メートルまでは先頭と、果敢なレースぶりだった。重賞４勝の１２００メートル戦で再出発を飾りたい一戦。
昨年の高松宮記念優勝のミスターメロディ（牡５歳、栗東・藤原英昭厩舎）は中京コース巧者。好調・北村友一騎手とのコンビに期待する。
今年の高松宮記念で１位入線（４着降着）のクリノガウディー（牡４歳、栗東・藤沢則雄厩舎）も得意コースで反撃も。同５着のシヴァージ（牡５歳、栗東・野中賢二厩舎）、葵ステークス１着以来のビアンフェ（牡３歳、栗東・中竹和也厩舎）、中京コース巧者のＧ１ホース、セイウンコウセイ（牡７歳、美浦・上原博之厩舎）も復活が待たれる。（大上 賢一郎）
