【富山】1人少ない状況を乗り越え讃岐に完封勝利(スポーツ報知)

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◆明治安田生命J3リーグ第14節 富山1-0讃岐(6日・Pikaraスタジアム)  J3富山はアウェーで讃岐に1-0の完封勝利を挙げた。富山は前半からチャンスをつかむものの、なかなかゴールを奪えず0―0で折り返した。後半6分には、8月下旬富山に加入後初スタメンとなったDF川崎裕大が、この日2枚目の警告で退場。1人少ない状況となった。  苦しい展開となったが後半26分、富山に待望の先制点が生まれた。ペナルティーエリア手前のやや右寄りの位置でFKを獲得。8月下旬に加入したMF滝裕太が低く鋭いクロスを供給すると、ファーサイドに走り込んだMF田中佑昌が左足で流し込んだ。  讃岐には富山の倍となる16本のシュートを打たれるなど攻め込まれたが、何とか虎の子の1点を守り切って敵地で勝ち点3をゲット。安達亮監督は相手に主導権を握られる展開に満足していない様子だったが、「うまくいかなくてもアウェーで勝ち点3を取れたのは良かった」と振り返った。  決勝弾の田中も「前半立ち上がりにチャンスがあって決めきれず、その中で1人減って厳しい展開だったが、その中で点を取れて勝てたのは大きい」とうなずいた。前節の熊本戦は黒星だっただけに「昇格するためには連敗できない。連勝を伸ばしていきたい」と気を引き締めた。

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(2020/09/06)