松崎しげる「誰かが一番に進まないと」毎年恒例「黒フェス」開催 座席は3分の1以下、公演中は後方扉全開(スポーツ報知)

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 歌手の松崎しげる(70)が6日、東京・TACHIKAWA STAGE GARDENで恒例ライブイベント「黒フェス2020~白黒歌合戦~」を開催した。  色黒のクロ(9・6)にかけて、日本記念日協会が認定した「松崎しげるの日」に毎年主催しており、今年で6回目。新型コロナの感染対策のため、ステージ後方の扉が全開になる同所で、観客は3分の1以下に抑えた700人を動員。全13組の出演者のうち、ももいろクローバーZ、河村隆一がリモート出演、大黒摩季やHOUND DOGがステージから出演し、華を添えた。  松崎は「誰かが一番に進まないと、と思っていたところ、いろんなアーティストが賛同してくれた」と感謝。「ステージは生き物。自分が身を置いたときにここに生きるんだと思った」と熱い思いを語り、代表曲「愛のメモリー」の英語バージョンを初披露するなど、全4曲を熱唱した。  古希を迎えた今年は、50周年の節目。「昨日が今日に変わっただけ。後輩があのオヤジ頑張っているから、と思ってほしい」とし、今後は「生ある限り!」と生涯現役を誓った。  一方、松崎と“色黒仲間”で、東京・日本橋の老舗洋食店「たいめいけん」のシェフ・茂出木浩司さん(53)は、キッチンカーで名店の味を観客に届けた。初期の肺腺がんを公表して以来、初の公の場。イベント前に松崎と共に取材会に出席し、当初は黒フェス後に入院治療を行う予定だったが、セカンドオピニオンなどを経て現在は経過観察中と説明。来年手術をする予定と明かし「お店の移転や9月に新店舗がオープンした。もう少しでお店も100年なので頑張っていかないと」と話した。

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(2020/09/06)