台風10号 9月7日朝から非常に激しい雨 (静岡県)(静岡放送(SBS))
【リンク先抜粋】
大型で非常に強い台風10号の影響で県内では9月7日朝から、非常に激しい雨が降る見込みです。気象台が土砂災害や河川の増水に注意を呼び掛けています。
<静岡地方気象台 村田俊長予報官>「静岡県では、大気の状態が非常に不安定となる7日朝から夕方にかけて、非常に激しい雨、1時間最大降水量50mmの雨量を予想している。なるべく、不要不急の外出は避けて欲しい」
気象台によりますと、県内では台風10号の影響で6日夜から8日にかけて暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定になります。特に7日朝から夕方にかけては、1時間あたり最大50mmの警報級の非常に激しい雨が降る見込みで、気象台は、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水などに警戒するよう呼びかけています。県内ではすでに風や波が強くなっていて、駿河湾フェリーが7日までの運休を決めたほか、静岡空港ではFDAが7日の午前の便を中心に欠航する予定です。東海道新幹線は7日、一部の列車の運転区間を変更しますが、県内の在来線は通常通り運行する予定です。