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　沼津市の内浦・西浦地区に住む小学生たちが、地域で活躍する人に学びながら情報誌を作る「こどもローカルマガジンプロジェクト」が9月5日開かれました。 　この「こどもローカルマガジンプロジェクト」は、地域で活躍するその道のプロから子ども達が話を聞き、取材で感じたことを情報誌にまとめようというものです。5日は、沼津市の内浦・西浦地区の小学生3人が、現役の漁師を訪ね、昔の漁の様子やいまの漁業の状況などを取材していきました。 ＜参加した小学生＞「昔のこととか、今のこととかが分かった。みんなに漁師のことを興味を持ってもらえるように書きたいです」 ＜講師を務めた漁師・金指治幸さん＞「漁師の魅力を伝えられたかなと思います」 　子供たちは、ミカン農家や直売所なども取材したあと、2021年1月に完成した情報誌を披露するということです。

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(2020/09/06)