「半沢直樹」生放送開始 半沢、黒崎ら迫真延期報告（日刊スポーツ）
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TBS系日曜劇場「半沢直樹」（日曜午後10時）の第8話が13日に延期されたことを受け、「生放送！！半沢直樹の恩返し」が6日、放送された。
【写真】「半沢直樹」に出演する香川照之と堺雅人
新型コロナウイルスの感染拡大により、撮影スケジュールに大幅な遅れが生じたため、この日放送予定だった第8話は1週間先延ばしに。延期に伴い、生放送の特別番組が編成された。
生放送にはドラマキャストから主演・半沢直樹役の堺雅人（46）、渡真利忍役の及川光博（50）、大和田役の香川照之（54）、金融庁の黒崎検査官役の片岡愛之助（48）白井国交相（江口のりこ＝40）の秘書役・児嶋一哉（48）が出演した。
番組はドラマ仕立てでスタート。半沢、渡真利、黒崎検査官が登場し、堺は半沢として「わが東京中央銀行、いえ、TBSドラマチームは放送に間に合わせるべく全力で挑んで参りました。しかし感染を予防しながらの撮影でどうしてもスケジュールが延びてしまい、今日の放送を見送らざるを得なくなりました」と迫真の演技で説明した。
その後場面がスタジオに移ると、堺は申し訳なさそうに頭を下げ、「すみません」と放送延期を謝罪した。パネリストの久本雅美（62）は、ドラマのあまりの完成度の高さに「こんなことまでやってもらっていいの？」と驚いたが、児嶋は「アレを撮ってる暇があったら本編撮れたんじゃないか」とツッコミ。堺も「そうなんだよ！」と膝を打って笑っていた。
同番組の公式ツイッターでは、「♯半沢直樹に質問」というハッシュタグで事前に視聴者からの質問を募集。同局安住紳一郎アナウンサー（47）が進行役を務め、パネリストとして久本、ヒロミ（55）も出演した。
