コロナでツバルに足止めの台湾人、公船で帰国 日本人も同乗(中央社フォーカス台湾)

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(台北中央社)外交部(外務省)は6日、新型コロナウイルスの影響で太平洋の島国、ツバルに足止めされていた男性3人が、海上保安当局の船舶で同日、無事帰国したと報道資料で発表した。日本人も同乗しているという。 同部は農業技術推進などの目的で、徴兵の代わりに実施している外交代替役の対象者を海外に派遣している。3人はそのため、昨年ツバル入りしたが新型コロナ対策のため現地では今年3月から国境閉鎖措置が取られ、退役を控えた3人は帰国困難となっていた。複数回の交渉を経て、台湾による公船派遣の同意を得た。 同部によれば、同じように帰国が難しくなっていた日本人2人からツバルを離れるルートがないかと、中華民国大使館に複数回問い合わせがあったといい、座席に余裕があったことから受け入れた。 同部によると、ツバルはこのほど、国境の閉鎖を来年3月まで延長すると発表。一行は現地を離れられた初の外国人となった。 (游凱翔/編集:荘麗玲)

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(2020/09/06)