「1時間あたり100ミリ」の雨とは? 雨の強さと記録的短時間大雨情報(THE PAGE)
【リンク先抜粋】
◎やや強い雨(1時間に10~20ミリ未満)
ザーザーと降る。・地面一面に水たまりができる。屋内(木造住宅)では雨の音で話し声が良く聞き取れない。
◎強い雨(1時間に20~30ミリ未満)
どしゃ降り。傘をさしていて濡れる。寝ている人の半分くらいが雨に気づく。車のワイパーを速くしても前が見にくい。
◎激しい雨(1時間に30~50ミリ未満)
バケツをひっくり返したように降る。道路が川のようになる。自動車で高速走行している時、ブレーキなどが効かなくなる「ハイドロプレーニング現象」(※)が起きやすくなる。
◎非常に激しい雨(1時間に50~80ミリ未満)
滝のように降り、ゴーゴーと降り続く。傘が全く役に立たなくなる。水しぶきで辺りが白っぽくなり、視界が悪くなる。車の運転は危険な状態。
◎猛烈な雨(1時間に80ミリ以上)
息苦しくなるような圧迫感のある降り方で恐怖を感じる。傘が全く役に立たなくなる。水しぶきで辺りが白っぽくなり、視界が悪くなる。車の運転は危険な状態。
(※)ハイドロプレーニング現象…濡れた道を高速走行した時にタイヤと路面の間に水の膜ができて浮いた状態になり、ハンドルやブレーキが効かなくなって制御不能になる現象。