「“なんちゅうかわいい人や！”と思って」ケンドーコバヤシの心を射抜いた女子格闘家とは？（TOKYO FM＋）
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コバヤシ：今日、大輔さんも俺も無傷じゃ済まない話を1個だけ持ってきているんですよ。でも俺も同じく傷つくので、話していいですか？
佐藤：……はい。
コバヤシ：浅倉カンナっていう女子選手がいて。今「RIZIN」という団体で1度タイトルホルダーにもなった。
佐藤：“僕達のカンナちゃん”ですね。
コバヤシ：今、“僕達のカンナちゃん”って言うたでしょ？ 浅倉選手の前では絶対に言わないんですけど、我々は陰で“カンナたん”って呼んでいますよね（笑）。
佐藤：気持ち悪いですよね（笑）。
コバヤシ：本当に好きすぎるんですよね、僕達。
佐藤：でも、こういうことを言うと“カンナ寄りだ！”って言われるわけですよ。
コバヤシ：あぁ、なるほどね。ただ、あの瞬間は覚えていないですか？ 1度、大輔さんにお誘いいただいて「カンナたんが、このあいだ誕生日やったので、よかったらお祝いがてら焼肉でも行きませんか？」と。それで、食事をしている途中で、夜中の11時とかそんな時間ですよ。俺のスマホにマネージャーから急に連絡が入って、「コバヤシさん、えらいことです…… 『FRIDAY』に載ります」と。
佐藤：え!?
コバヤシ：覚えていないですか？
佐藤：えー、誰と？ 何だっけ……？ “コバヤシさんが載る”っていう話だよね？
コバヤシ：そう。それで、“どんなのが載るんやろ……”ってドキドキするじゃないですか。結果、「歌舞伎町のアダルトビデオショップで、2時間ずっとAVを物色し続ける俺」っていうのが載るっていう。
佐藤：素敵じゃないですか（笑）。
コバヤシ：それで、その連絡がきたときに思わず「FRIDAYに載る!?」って、その場で言っちゃったんですよ。そうしたら、カンナ選手が「どうしたんですか？」って聞いてきて、俺が、「いや、ちょっとFRIDAYに載るみたいで……」「え!? 何で載るんですか？」って言うて。
そりゃあ俺も“どこかのモデルさんと撮られた”とかね。それならまだしも、“AVショップで2時間散策していた”っていう……それが恥ずかしかったので、「いや、これはカンナ選手にはちょっと汚い大人の世界を見せたくないので、言わないでおきます」って言ったら、カンナ選手が、「カンナ……もう大人ですよ」って言うたんですよ。
佐藤：しょうもな（笑）！
コバヤシ：俺、あの後ね、家に帰って壁にぶつか
