広島投壊…遠藤の背信投球に佐々岡監督が苦言「1週間何をやってきたのか」(東スポWeb)

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 広島の投壊が深刻だ。6日のDeNA戦(マツダ)では先発した遠藤淳志投手(21)が3回4失点の背信投球となった。初回、4四球と制球を乱し先制を許すと2回にも四球から2点目を献上。3回には宮崎に2ランを浴び4点目を失い、この回でマウンドを後にした。  降雨による53分間の中断も流れを変えるきっかけにはならず、ケムナや島内らの中継ぎ陣も失点を重ね敗戦。佐々岡監督は「立ち上がりが課題とずっと言っている。1週間何をやってきたのか…」と遠藤に苦言を呈した。  この3連戦では一度も先発投手が5回を投げ切ることができず。3試合で計30失点の大量失点。フル回転を続ける中継ぎ陣が疲弊し、さらに失点して傷口を広げるという悪循環に陥っている。  さらに、チームにとって痛恨なのが大瀬良大地投手(29)の離脱だ。2戦連続でKO降板した右腕の三軍行きが決定。長期離脱になる可能性もあり、すでに抹消済みのK・ジョンソンと合わせて先発ローテの両輪が戦線離脱という非常事態となった。7日のDeNA戦(マツダ)は台風10号接近のためすでに中止が決定。指揮官は「こうなった以上いる者でやっていくしかない」と必死に前を向いたが、浮上のきっかけはあるのか。

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(2020/09/06)