全豪OP女王のケニンも16強入り「本当にタフで接戦」<女子テニス>(tennis365.net)

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テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は5日、女子シングルス3回戦が行われ、第2シードのS・ケニン(アメリカ)が第27シードのO・ジャバー(チュニジア)を7-6 (7-4), 6-3のストレートで破り、初のベスト16進出を果たした。 【ケニンら全米オープン対戦表】 今年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で四大大会初の制覇を成し遂げた21歳のケニンはこの試合、ジャバーに10本のサービスエースや35本のウィナーを決められたものの、3度のブレークに成功。サービスゲームではファーストサービスが入ったときに73パーセントの確率でポイントを獲得。1時間39分で4回戦へ駒を進めた。 試合後の会見でケニンは「非常にフィジカルが大事だった。たくさん動いたし、1ポイントが長かった。私たちは2人とも最後の方はかなり疲れていたような気がする。私はただ、押し続けて、私は勝っていると自分に言い聞かせていた。でも彼女は決して諦めなかった。本当にタフで接戦だった」と語った。 ケニンはベスト8入りをかけて、4回戦で第16シードのE・メルテンス(ベルギー)と対戦する。メルテンスは3回戦で世界ランク124位のC・マクナリー(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。 同日には第3シードのS・ウィリアムズ(アメリカ)、第15シードのM・サッカリ(ギリシャ)らがベスト8進出を決めている。

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(2020/09/06)