プロ注目の同大・小川晃太朗はプロ志望届を提出せず社会人入りへ「指名されても通用しない」(スポーツ報知)
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◆関西学生野球秋季リーグ戦 ▽第1節 近大5―3同大(6日・わかさスタジアム京都)
プロ注目の小川晃太朗(4年)が、プロ志望届を提出せず、社会人入りすることを明かした。
小川は、50メートル走5秒7の快足で、3、4年時には大学日本代表候補に選ばれた。「3か月の自粛期間で満足に練習ができず、レベルアップできていないのは事実。たとえ指名されても、通用しないと思った。中途半端にしたくなかった」と周囲と相談した結果、2年後にプロ入りを目指すことを選んだ。
この日は3回2死三塁で右中間へ適時二塁打を放つなど2安打1打点だったが、7回1死一、二塁の勝ち越し機で一飛に倒れた。「あの場面で僕が打たないと、チームが乗っていかない。今日のターニングポイントだった。(5回に)四球で出たときも盗塁ができていない。警戒されている中で走っていかないと、上のレベルで通用しない」と、反省しきりだった。